敏感肌 乾燥肌 違い

敏感肌と乾燥肌の違い

敏感肌と乾燥肌は比較的関連性の高い肌状態である事から混同され気味ですが、両者の対策やメカニズムには大きな違いが存在します。
30代の女性

 

まず、敏感肌の定義としては遺伝からくる体質やアレルギーが原因となって肌が過剰反応を起こす状態を指し、肌が必ずしも乾燥している状態にあるとは限らない点に注意が必要です。

 

 

その為、敏感肌の人は特に日常生活で使用するシャンプーや石鹸・化粧品などの配合物質に気をつける事が大切となり、肌状態に合わない製品を使用すると広範囲に及んで炎症や湿疹・かぶれなどを引き起こすリスクが高まります。

 

 

また、外部からの小さな刺激でアレルギーに似た症状を生じやすいのも、敏感肌の特徴の1つであると言えます。

 

 

その一方で、乾燥肌は肌の持つバリア機能が低下している状況を指し、間違ったスキンケアや外気の影響を受けて皮脂膜が異常を起こし、角質層の内部で保有している水分が空気中へ蒸発してしまい、肌が乾燥してしまった場合に引き起こされます。

 

 

乾燥肌の改善は十分な保湿と脂分を落としすぎないケアが大切で、痒みや炎症が酷くなる前に対策を施す事が有効となります。

 

 

ただし、角質層への水分供給は基本的に身体の内側から行われる為、皮脂膜が正常であってもストレスや血行不良などが原因で乾燥状態になる可能性が考えられ、内側と外側の両方から改善を目指すケア方法が大切です。

 

 

両者に共通する点としては、湿度や温度といった空気の状態に左右されやすい部分が挙げられ、乾燥肌を放置しておくと結果的に肌のバリア機能が正常に機能しなくなり、敏感肌と同じ状態に陥ってしまう危険性があります。

 

 

これは乾燥性敏感肌とも呼ばれる状態で、セラミドの不足している肌質が原因で水分を保持できなくなり、様々な肌トラブルの引き金となってしまう状況を言います。

 

 

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